タトゥー(入れ墨)除去の費用相場は?レーザー除去って痛くないの?
タトゥーレーザー除去
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
若気の至りで入れたタトゥー

あのころは将来のことなんか全く考えていなくて、今が楽しければいいやなんて思っていたなぁ。

外国では有名俳優やスポーツ選手が当たり前のようにタトゥーを入れていることもあり、日本でもタトゥーを入れる方が増えてきてはいますが、まだまだ日本の文化としてはいいイメージとはいえません

定職に就いて、結婚し、家族ができるなど将来を考えるとタトゥーを入れた体のままでは世間の冷たい風に打ち負かされそう・・・

この際、一気にタトゥーを消してみよう!っと決意してのはいいけど、気になることは除去する費用相場っていったいどのくらいかかるのだろうか。

そこで今回は、「タトゥー(入れ墨)除去の費用相場は?レーザー除去って痛くないの?」をテーマにタトゥーや入れ墨の除去費用や除去方法などを紹介したいと思います。

タトゥー除去の治療方法とは

タトゥー
タトゥーや入れ墨を除去するといっても最近ではさまざまな治療方法があります。タトゥーの種類や大きさなどによりできる治療方法、できない治療方法などが色々とあります。

タトゥーや入れ墨は入れる時よりも消すときのほうが大変で、どんな治療方法でも元の皮膚状態には戻らないと思ったほうがよいでしょう。

タトゥー除去方法①レーザー除去

レーザー レーザー治療とは、タトゥーにレーザーを照射して、染料を破壊することでだんだんと薄く消していく方法です。

傷跡を作りたくない場合には適している方法ではありますが、1回では綺麗に消すことはできないため、複数回繰り返すことが必要となります。色が濃い場合や大きい入れ墨の場合は回数も多くなります。

また、レーザーの機器によっては全ての色に対応できなかったり、薄くなったタトゥーがそれ以上消えないこともあります。レーザーを照射することで皮膚が火傷状態になり水ぶくれになりますので、治療後の処置をきちんと行わないと皮膚が硬くなったり跡が残ったりもします。

特に一昔前のレーザー機器を使用する場合は回数も多くなり、対応できない色が多いのですが、最新のピコレーザーの場合は、従来よりも回数が減少し、複数の色にも対応しているので、時間を掛けてできるだけ綺麗な皮膚に戻したい場合は、レーザー治療が適していることになります。

タトゥー除去方法②切除除去

針と糸 タトゥーの入った皮膚を切り取って縫合する切除方法は、1本の縫合した傷口のみにすることができます。1回~2回の手術で終了するので、できるだけ早期にタトゥーを除去したい方に適している方法です。

しかし、大きなタトゥーには使用することができず、ワンポイントや細いデザインのもの限定となる方法です。

一般的な手術をイメージするとわかりやすいかもしれませんが、皮膚を切開する手術はその後縫合することで縫い跡が残ります。しかし、入れ墨を消す場合は、皮膚を切開した後、入れ墨が入っている周辺の皮膚を取り除いてから縫合するため、縫合する箇所が引っ張られることとなります。

皮膚を引っ張って縫合するのも限界がありますし、場所によっては皮膚があまり伸びないこともあります。そのため、大きなタトゥーには向かない方法と言えるでしょう。

タトゥー除去方法③剥削除去

カンナ 名前のとおり、タトゥーの入った皮膚を削り取ってしまう方法です。広範囲なタトゥーにも対応することができます。また、レーザーでは対応しにくいカラーの入れ墨も消すことが可能となります。

しかし、深く皮膚を削り過ぎてしまうと、皮膚がケロイド状になり傷跡が目立つこともあります。そのため、浅く皮膚を削り、残ったタトゥーをレーザーで消す合わせ技を行うこともあります。医師の技術力が試される方法であるともいえます。

タトゥー除去方法④皮膚移植

メス 入れ墨をとり除いた後、入れ墨が入っていない皮膚を移植する方法で、広範囲の入れ墨をできるだけ早くとりたい方に向いている方法です。

しかし、新しい皮膚が生着しにくいこともあり、術後の治療が長引いたりすることもあります。また、入れ墨が入った箇所だけでなく、採取した皮膚の箇所にも傷跡が残ります

入れ墨が大きいければそれだけ傷跡も大きくなりますし、生着しなかった場合、もう一度新しい皮膚を採取しなければならなくなり、傷跡が増えることもあります。



このように、タトゥーや入れ墨を消す治療方法としては、「レーザー除去」「切除除去」「剥削除去」「皮膚移植」とあります。それぞれメリット、デメリットがあり、

除去方法 メリット デメリット
レーザー除去 傷跡が残りにくい・広範囲も可能 治療期間が長い(1~2年以上)・取りきれないこともある
切除除去 傷跡は1本の線のようで少ない・術後の回復が早い 広範囲は対応できない
剥削除去 傷跡が目立ちにくい・広範囲も可能 失敗するとケロイド状に(医師の技術次第)
皮膚移植 広範囲が可能・比較的早期に回復 傷跡が入れ墨以外の箇所にもできてしまう

のようになっておりますので、どのような治療を行うかは担当の医師と相談し最善を決めていきましょう。

タトゥーを除去するための費用相場は?

電卓お金
タトゥーを除去することができる場所は、主に美容外科などで行っております。また、タトゥーを除去する場合、どの方法でも医療行為にあるため医師が行います。もし、医師ではない方が施術を行った場合は違法となりますので、かなり安い金額で治療を行っていた場合、少し怪しいかもしれませんのでご注意を。

そんな医療行為であるタトゥー除去ですが、自由診療となるため保険適用外となります。そのため、施術を行うクリニックによって金額が変わります。よく噂ではタトゥーを入れる時の10倍ほどかかると言われております。

タトゥー除去費用相場①レーザー除去

タトゥー横腹 一番金額の幅が大きいのがレーザー除去でした。使用している機器もクリニックによって異なることも影響していると思われます。

5cmx5cmとした場合、1回あたり、およそ5万円~20万円ほどが相場のようです。1回で消えるような薄くて小さいものであれば一番安い方法であると言えますが、広範囲で色が濃いなどの場合は10回ほど通うこともありますので、そうなった場合、合計200万円以上掛かることもあると言えます。

ちなみに初めて行う場合、どのくらいレーザーの照射力に皮膚が耐えられるかわからないため、レーザーを弱めに設定してあることがほとんどです。術後の経過を確認しその後2回目以降から本格的な照射が始まり、最低でも5回くらい(計1年間)は通うと思ったほうがよいでしょう。

タトゥー除去費用相場②切除除去

タトゥー足 皮膚を切開してタトゥーの部分の皮膚を取り除き縫合する切除除去は、何cm切開したかで金額が決まっていきます。

5cm切開した場合、およそ15万円前後が相場となるでしょう。1回の施術で終わることが多く、術後の通院回数もそれほど多くはないと思いますが、細長いタトゥーではなく切開面から離れる幅が大きめのタトゥーの場合は切除する皮膚が多くなり、縫合することで皮膚が引っ張られる感が強くなります。そうなった場合、術後の通院回数が増える可能性もあります。

タトゥー除去費用相場③剥削除去

タトゥー脚 タトゥーの部分の皮膚を削りとり、皮膚の再生を待つ剥削除去の場合、5cmx5cmとした場合、1回あたり、およそ10万円~20万円ほどが相場のようです。

こちらもレーザー除去同様、使用する機器によって多少前後するようです。

タトゥー除去費用相場④皮膚移植

タトゥー タトゥーが入っていない他の部位から皮膚を移植する皮膚移植は1回の費用相場が一番高い方法となります。

5cmx5cmとした場合、およそ30万円前後~が費用相場となるでしょう。

メスを使い手術として一番本格的な除去方法でもあるため、金額的に高くなることは納得の結果といえるでしょう。



今回、はあくまで相場費用として、各クリニックに掲載されている金額から平均的な相場として算出しました。実際はタトゥーが入っている場所やタトゥー全体の大きさ、色などにより金額は変動するでしょう。また、術後のケアを行うための薬価代や麻酔を行う場合の費用などもかさんできますので、タトゥーを除去する場合は担当のクリニック、医師などとしっかりとカウンセリングを行って最終的なタトゥー除去方法を決めていきましょう。

ちなみに上記の5cm角の大きさの目安として、千円札を3回折った大きさがおよそ4cm角ほどになります。

レーザー除去って痛くないの?

タトゥーレーザー除去
1回の金額が一番安いことから、一番初めに選択肢として選ばれるのがレーザー除去ではないでしょうか。レーザー照射する機器もクリニックによって種類が異なるので、色々と調べてから行ったほうがよいでしょう。

レーザー除去の1回の施術時間は大きさによって異なりますが、小さいものであれば数秒で終わることもありますが、背中全体などの場合は1時間ほど掛かることになるでしょう。5cm角の場合、10分ほどで終わることでしょう。

痛みとしては入れ墨を入れたときと同じような感じで、皮膚が柔らかい部位は痛みを強く感じることになるでしょう。また、レーザー強度や反応度合によっても痛みは強弱します。ほとんどのクリニックでは麻酔を用意してあるので、大きなタトゥーや入れた時の痛みを感じたくない方などは麻酔を利用しましょう。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*